着物買取のことをリサーチしていると、大島紬について書かれた記事をよく目にします♪

私も大島紬が大好きで、親戚から譲ってもらった古い大島紬をたまに着ています。

ですが大島紬と着物買取との接点は”価値が高い着物”ということくらいしか知らず、買取価格も分かりません。
そのため、記憶の整理も兼ねて大島紬の情報と、ネットで調べた買取価格を記事にしてみました(*^▽^*)

大島紬の単位「マルキ」とは?

皆様は、大島紬の「マルキ」ってご存知ですか?
このブログにたどり着いてくださった方は恐らく着物が好きな方かとは思うので、説明するまでもないかも知れませんが、一応ご紹介します。
大島紬の「マルキ」とは、大雑把に説明すると”目の細かさ”です。
厳密に言うと、大島紬を織るのに使われる糸の本数のことで、多ければ多いほど目が細かくなります。
5、7、9、12マルキまであり、最大が12マルキになります。

糸が多い=手間もかかっているということなので、比例して価格も上がっていきます。
織り方や物によって変わってきますが、12マルキの大島紬で大体50万円を超えてくる位のお値段になります(+o+)
しかも、昔はもっと高い時期もあったそうな・・・。大切に使っていきます。

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でも、大島紬=マルキ、というわけではありません!
大島紬の種類にも色々あって、経緯絣か緯絣か、また”縞大島”などは絣模様がない大島紬です。

単位のマルキが使われるのは、経糸と緯糸が使われる「経緯絣」の大島紬になります(*^▽^*)
自分でも書いててややこしくなってきました・・・文章にするのって難しいですね。

奄美大島特産着物!”大島紬”はどうやって作られる?

大島紬は、その名の通り鹿児島県の奄美大島を産地とする着物です(*^▽^*)
近年は鹿児島県で作られる大島紬を「本場大島紬」、その他の産地で作られた物は単に「大島紬」と呼んで区別することもあるそうです。
大島紬についている証紙を見れば、本場かどうかの区別は一発でつきますが、また別の記事でご紹介していきます。

さてさて大島紬といえば”泥染め”です。
ティーチギと呼ばれる木の樹皮で色を付け、その後に鉄分が豊富に含まれた泥で発色させていきます。
この泥染めによって、大島紬独特の深い黒色が生まれます(*^▽^*)
何度もこの工程を繰り返すことによって色合いが深まります・・・かなり手間がかかっています(+o+)

大島紬の着物の買取価格は?

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大島紬は日本の高級着物として大変人気で、”着物の女王”と呼ばれることもあります(*^▽^*)
ですがご紹介したようにマルキや織り方、産地や技法によって元々の値段自体が変わるので、買取価格も正直かなりバラつきがあるかと思います。
さらに着物の状態によっても買取価格は変わってくるので、これは実際に査定してもらわないことには何ともいえないかと思います(+o+)
ネットでリサーチした結果、大島紬の買取価格は

  • 買取業者公式サイトでの買取実績→12,000円、25,000円(男性物大島紬)、30,000円、89,000円など
  • 買取情報サイトでの掲載情報→買取相場は大体3万円前後
  • ネットオークションでの平均落札相場→24,000円前後

だそうです。
ただ、リサイクル着物店で大島紬が8,000円前後で販売されているのを見たことがあるので(お買い得!)、正直この買取価格より低くなるケースも全然あると思います。
今は買取業者へメールで写真を送れば大体の買取価格を教えてくれるみたいなので、そうしたシステムを利用してみても良いかも知れません(*^▽^*)